管理組合定期総会に行ってきました!!
こんにちは、大スケです!
昨日は、僕が所有している東京都足立区内(北綾瀬)のマンションの管理組合定期総会に行ってきました!!
会場は新宿区内にある建物管理会社の会議室でした・・・。
しかし・・・えーーー
会議室には、建物管理部の部長、係長の2人だけでした。
このマンションは築2年であり、全178部屋でオーナーは128名います。
定期総会はオーナーの過半数(64名以上)の出席が開催要件となっていましたが、事前に代理議決を書面で依頼すれば、出席とみなされるそうです。
今回は68名が代理議決を書面で依頼し、他の60名は棄権だそうです・・。で、出席者は僕1人!!
こんなことはあるのか!!涙
ま、開催要件は満たしたということで、3人(僕、部長、係長)で定期総会を行いました。
そもそもマンション投資で長期にわたって安定した家賃収入を得るには「建物管理」と「賃貸管理」の2つの管理が重要ですが、購入したマンションの資産価値をいかに維持していくかという点では、建物管理が大きな鍵になります。
僕は議案書の中で、以下7つのチェック項目を参考に建物管理が適切に実行されているのか確認しています。
①管理費会計・修繕積立金会計それぞれに収支表や賃貸貸借表があるか
②銀行口座の残高証明書は添付されているか
③監査報告書に監事の署名捺印はあるか
④赤字決算になった際には原因が報告されているか
⑤組合のお金の管理について、通帳と印鑑が別々に管理されているか
⑥管理費・修繕積立金の滞納状況(未収金)は報告されているか
⑦現在の修繕積立金の残高などを考慮して修繕計画が立てられていることが、きちんと説明されているか
2時間ほどの説明を受け、上記①~⑦に問題は無さそうでしたので、とりあえず安心しました。
日常的に起こる問題(粗大ごみの投棄、騒音トラブル、無断駐輪・・・等)の対応記録も適切に管理されており、管理業務は概ね良好であるは判断しました。
一部の建物管理会社のなかには、「管理組合が何も言わないから」などと、管理業務を積極的に行わない会社もあります。
また、オーナーも購入後の建物管理まで興味を持って積極的に取り組む人は、ごく少数です。
しかし、このような状態が続けば、大切なマンションの資産価値を脅かすようなトラブルに巻き込まれる可能性が高まります!!
もっと自分の資産に関心を持つべきです!!
で、最後に酷い仕打ちがありました・・・・。
僕は管理組合の理事長に任命されてしまいました。涙