コロナショックから自分の資産を守る方法について
こんにちは！大スケです！
コロナウイルスの感染拡大はもちろん、経済的な打撃はますます大きくなってきていますね。
しかし・・・それよりも僕が恐れているのは、ハイパーインフレです。
詳しくは藤巻先生のブログを見てください。
↓ ↓
国の借金は既に１０００兆円を超えています。これは恐ろしい数字です。
当たり前ですが、借金は返さねばならないのは常識です。借金が返らないとわかっていたら誰もお金を貸しません（=国債を買わない）。
なので、過大に借金が溜まってしまったら選択肢は次の3つしかないのです。
①もう返せないとgive upして財政破綻を選択
②大増税をして借金を返済する
③一見増税とはわからない大増税、すなわちハイパーインフレにする
今の日本では①、②の選択はあり得ないと思います。
そのため、僕は③が必ず来る（時期は不明であるが）と思っています。
一方で、MMT理論（デフレ下においては借金を増やすべきである）を妄信している方もいますが・・・
それは日本銀行の国債引き受けを前提としています。つまり、実質財政ファイナンスです。これをするためには日本銀行は膨大な量の国債を買わなくてはいけません。
さらに、日本銀行は株式（ＥＴＦ ）まで買ってバランスシートを膨らませ、国の資金繰りを助けました。
そのため、今回のコロナウイルス騒動を契機に、次の問題が顕在化しました。
①景気が悪いときは、日本銀行が莫大に保有している株の評価損（株価の下落）によって債務超過に陥ること
②景気が良くなった場合に、日本銀行が莫大に保有している長期国債の評価損（金利上昇による国債価格の下落）によって債務超過に陥ること
もう、景気が良かろうが、悪かろうが、日本銀行の債務超過（倒産）のリスクは非常に大きいのです。
日本銀行の債務超過が世界的に知り渡れば、円の信用は無くなります。それは、円の暴落（ハイパーインフレ）を招くことになります。（ＭＭＴ理論を前提にすると、このような事態を招くのです）
ここまでの段階にきたら、もう国や会社が守ってくれるなんて考えずに、自衛するしかないと思います！
そこで、僕はコロナショック（特にハイパーインフレ）から自分の資産を守る方法として、次のような取組を実践しています。
①現在の低金利のうちに、固定金利で借金をして不動産を購入する。だだし、過度な借金は禁物なので、自分の資産状況を踏まえて借金をすること。
②円の暴落を踏まえて、円預金（６割）及び不動産購入資金（６割）を米ドルに換える。僕は安全性の高いドルＭＭＦを購入しています。
特に①の不動産はインフレに強いため、自己資産の中に組み入れるべきだと思います。
次のようなことを考えている方については、資産運用（特に不動産投資）の中立的な専門家に相談して情報収集を行うことを勧めます。
・不動産投資のメリット・デメリットを知りたい
・不動産を活用した税務面での相談をしたい
・不動産投資未経験のため、基礎的な知識を教えて欲しい
・自分がいくらの物件まで購入できるか知りたい
・複数の不動産会社を紹介して欲しい
・不動産投資の出口戦略を知りたい
僕は書籍やネットの情報だけではなく、このような専門的な知識を有する中立的なアドバイザーから多くの学びを得て、投資に踏み込むことができました。
今後は資産を増やすことだけではなく、資産を守ることも視野に入れて運用方法を考えていくべきだと思います。
