積立をやるなら金融商品よりもワンルームマンション!!

こんにちは!大スケです。

今回は積立による運用について話します。

 

金融商品を使った積立投資が資産運用の王道であることは、よく言われていますね。

実際、僕のまわりの友人はイデコ、NISA、投資信託等の金融商品による積立を行っている人が多いです。

この低金利時代に銀行に多くの資産(預金)を預けておくこと自体がリスクであるし、今後は銀行の収益はさらに悪化して口座管理手数料を取られることを考えると、本当に馬鹿げているなーと思います。

僕もNISAをやっているし、お金について賢く運用するために日々、勉強しています。

 

しかし、ここで僕が言いたいのは、

ワンルームマンション積立」については、ほとんどの人がまだ知らないという事実です。

 

これは、借入期間を短くして、毎月のキャッシュフローを意図的にマイナスにすることで、金融商品の積立と同じように資産形成する方法です。

 

実際に僕が最初に購入した物件で説明しましょう。
東京都足立区に購入したワンルームマンションですが、購入価格は2,300万円で、自己資金100万円。残り2,200万円はSBJ銀行から借入しました。


金利は1.9%。返済期間は25年。毎月の支払いは75,000円。
一方、賃貸の家賃は共益費を入れて、77,000円。管理費、修繕積立金などの諸経費を差し引くと、手取り家賃は65,000円になります。
家賃からローンの支払いを差し引くと10.000円の持ち出しになります。

これを毎月積み立てていると考えれば、25年間毎月10,000円の積立(300回)で、2,300万円のワンルームマンションが手に入ることになります。


25年間に積み立てる金額の合計は、300万円。同じ金額を金融資産で積立しても、せいぜい450万円くらいまでしか、増えないと思います。

25年後のこのワンルームマンションの価格が450万円と自己資金100万円と合わせた550万円以下にならなければ、「ワンルームマンション積立」の勝ちです!!


ただし、不動産には次のようなリスクや追加コストがあります。


①空室リスク

②物件価格下落リスク

③家賃下落リスク

④家賃滞納リスク

地震リスク

⑥火災リスク

金利上昇リスク

⑧コスト支払いのリスク(内装クリーニング、エアコンや給湯器等の交換、各種税金の支払い)


しかし、これらのリスクやコストを考慮しても、やはり金融商品より「ワンルームマンション積立」の方が有利に見えます。


その理由は、不動産投資の場合、お金を借りる金利(1.9%)と賃貸利回り(3.3%)の差(約1.4%)を受け取っているからです。
確かにここ数年、不動産価格の上昇によって賃貸利回りは低下しています。でも、同時に借入金利も下がっています。


「お金を借りる力」を持っている人(公務員、サラリーマン)は、ワンルームマンション積立を利用したほうがいいです!

まずは自分の属性を踏まえた不動産投資の仕組み、メリット・デメリットについて情報収集することをオススメします。