家賃収入の「月利複利」の効果

こんばんは、ダイスケです。

 

今の低金利時代に現金を貯めておくということは、その期間中、いっさい収益を生みません。

 

一方、ローンを組んで不動産投資を始めると、毎月、家賃収入が入るようになります。

家賃収入は毎月、ローンの返済資金として活躍してくれます。

 

そして、この家賃収入には、「月利複利」の効果が働くのです!!

 

そもそも複利とは、利息が次の利息を生んでいくという計算方式です。たとえば、金利3%の金融商品を100万円分購入したとして考えます。

この100万円には、1年経過後に3%分の利息3万円を足した103万円に対する、3%の利息3万900円が得られます。

 

このように、元本に利息を上乗せし続けることができるので、資産が雪だるま式に大きくなるのです。

 

あのアインシュタインも人類最大の発明は「複利」であると語っているように、複利は資産拡大に抜群の威力を発揮してくれます。

 

複利計算には計算の時期によって「年利複利」、「半年複利」、「月利複利」といった種類があります。先ほどのケースでは、1年に1回の複利計算である年利複利で計算しました。

 

つまり、1年に1回よりも、半年に1回、そして月に1回のほうが資産運用には有利なのです。

 

 毎月の家賃収入をローン返済に回せば、月利複利の効果が働きます。

ローンの返済は毎月行われ、毎月の返済額には利息の支払い部分と元本の返済部分で構成されています。

 

そして、元本の返済部分が毎月大きくなっていくのです。

 

この形がまさしく月利複利です!!!

 

単に家賃収入を銀行に預けているだけでは、タンス預金と変わりません。預金金利も低いだけに、利息はほとんどつかず、運用効果はありません。

 

しかし、家賃収入にローン返済という役割を与えることで、複利計算のなかでも最も効果が高い月利複利で運用できるのです。

 

月利複利の効果も狙えるローンは積極的に活用していきましょう。

 

まずは、情報収集!!!