賃貸管理会社を選ぶ指標とは

こんばんは!大スケです。

 

今回は賃貸管理会社を選ぶ指標について話します。

 

信頼のおける賃貸管理会社選びは、将来にわたって得られる収益を大きく左右します。

 

空室解消力、内装工事費用、入居者対応など・・・同じ仕事でも賃貸管理会社によって、その能力は大きく異なってきます。

 

空室が長期間埋まらなかったり、内装工事のたびに高い費用を請求されたりすると、同じ物件であってもその収益性は大きく異なってきます。

 

では、どのような視点で賃貸管理会社を選べばよいのでしょうか?

 

僕が特に重要なポイントとしてチェックしているのが、

「空室解消力が十分にあるかどうか」です!!

 

空室解消力とは、「入居率を公表している。入居率が高い」ということで、都内であれば、入居率は95%以上が必須条件です!

 

空室が発生したときに、早期に空室を埋めることは、オーナーが賃貸管理会社にもっとも求める業務といってよいでしょう。

 

とくに、僕のようなローンを組んで不動産投資を行っている公務員、サラリーマンのオーナーは、いかに空室期間を短くするかを意識しなければなりません。

 

入居者が住んでいるうちは、家賃収入によって毎月のローン返済を行うことができるので、ローンを意識することも少ないでしょう。

 

しかし、ひとたび空室になると、毎月5万円、6万円といったローンの返済は、自分で支払う必要があります。

 

その結果、家計が苦しくなるし、心理的負担も相当なものになりますね。

 

そこで、賃貸管理会社を選ぶにあたっては、空室解消力を最重要ポイントに選ぶ必要があるのです!

 

何度もいいますが、東京23区内であれば入居率が95%以上あれば及第点といえます。

賃貸管理会社を選ぶ際には、入居率がどの程度の水準にあるのかを確認することは絶対条件です。

 

なお、入居率を確認する際には、単に数字を聞くだけでは十分ではありません。

 

入居率の「定義」までしっかり確認することが大切です!

 

僕がこれまで関わってきた賃貸管理会社では、「空室」と「入居率」の定義が一律に定められてなかったです。

 

例えば、

・引っ越しシーズンのピークで、1年で最も入居率の高い3月時点のものを、入居率として年中表示している会社

・自社ブランドのマンションの入居率だけを表示している会社

・空室が発生してから1か月経過してはじめて「空室」とカウントする会社

 

・・・・など、さまざまです。

 

ちなみに、僕が最も信頼している㈱日本財託は、空室の定義を

「入居者が退去して内装工事が完了し、いつでも次の入居者が住める状態にある部屋」

としています。

 

これなら納得がいきますね。これから不動産投資に向けて情報収入を考えている人はまず、㈱日本財託のセミナーに参加することをオススメします!