投資信託による資産運用で気をつけるべきこと!

こんばんは、大スケです!

今日は地元の駅伝大会に市役所チームとして出場してきました。300チームが出場した盛況な大会でした。

全5区間あり、僕は2区(4km)を走りました。タスキをもらうと・・・つい興奮して最初の100mだけ全力疾走しました・・笑

何とか最後まで走り切りましたが、ゴール後はしばらく動くことができませんでした。

で、結果は26位であり、僕が足を引っ張らなければ、もっと良い順位であったのではないかと、嬉しさよりも悔しさの方が勝った形となりました。

もう若さだけで対応するのは無理であるという現実を痛感したため、来年からはきちんと準備をして臨みたいと思います。

 

 

前置きはこれくらいにして、本題に入ります!!

先日、職場の同期からこんな質問を受けました。

 

Q:投資信託の設立で資産運用しているけど、思ったように運用益を得られない。何が問題なのか。

 

 

理由は2つあると思います。

 

理由1:保有している投資信託の投資対象に問題がある

株式ではなく、債券と組み入れた投資信託の場合、株式上昇の恩恵を享受することができません。

現状の世界的な低金利では、債券を組み入れた投資信託はあまりメリットがありません。

金利収入が少なく、大きなインカムゲインが期待できないからです。

それだけではなく、将来もし金利が上昇することがあれば、債券価格も下落し、損失が発生するリスクもあります。

特に今は、アメリカの株式市場が最高値を更新するなど世界的な株高の環境下において、債券を中心とした投資信託は本当にもったいないです。

 

理由2:信託報酬(年間の管理コスト)が高い高コスト投資信託保有している

株式のアクティブファンドの中には、1年間の信託報酬が1%を超える高コストファンドが珍しくありません。

中には2%近いコストがかかるものもあり、せっかくの株式上昇によるリターンが、コストに消えていきます。

思うような投資成果が上がっていない場合、まず自分が保有している投資信託の投資対象を確認し、信託報酬などのコストチェックを行うべきです!

問題があれば、早急に売却し、低コストの株式型インデックスファンドに切り替える方が賢明です。

 

 

以上、投資初心者はこれを徹底すれば、問題ないです!