コロナウイルスによる混乱をチャンスに変える!!

こんにちは、大スケです!

 

世間はコロナウイルスの影響で混乱状態ですね。

突然の小中学校の臨時休業、市場混乱による株式下落の急進など・・・。

昨日、都内に行きましたが、ヒトが少なく閑散としていて非常に驚きました。

 

しかし、現在の日本の報道は、コロナウイルスに対して過剰な反応ではないかと思います。

患者数、死亡者数においては、季節性インフルエンザのほうが圧倒的に多いのに、コロナウイルスのリスクだけに集中しすぎているような気がします。

もちろん、新型ウイルスには未知の部分もあるし、政府が発信する情報も断片的で完全に信用できるものではありませんから、現時点でリスクの大小については何とも言えませんね。

 

前置きはこれくらいにして、今回はコロナウイルスと資産運用の関係について考察していきたいと思います。

 

コロナウイルスの影響で、世界の株式市場は大きく調整しており、連日にわたり最安値を更新している状況です。

しかし、個人投資家の僕にとって、このような状況は最大のチャンスと捉えています!

何がチャンスなの??・・・

僕が取り組んでいる不動産投資と株式投資を基に、それぞれ個人的な見解を話したいと思います。

 

①不動産投資

チャンスといえば、株価の下落に伴う金利の低下です!!

株式市場から債券市場に資金がシフトし、市場の金利は低下しています。

現在、日本国は日本銀行による異次元緩和策で低金利の状況が続いていますが、今回のコロナウイルスを契機に、世界的な株価下落が急進しているため、追加金融緩和による低金利がさらに進む可能性があります。

 

そうなれば、金融機関のローンを利用して資産形成に取り組んでいる個人投資家は、市場金利が上昇するリスクが低下するため、大きな安心感を得られるのです。

 

現在、僕の保有資産の70%程度は不動産で、借入額は4000万円を超えています。

僕と同じ公務員、サラリーマンのように、お金を借りる力を使っている人にとって、一番困るのは金利の上昇なのです!!

 そのため、株価の下落はその一番の不安を解消してくれるのです。

この低金利時代にお金を借りる力を存分に活用し、不動産投資による資産形成を図ることは合理的であると思います。

 

 

株式投資

チャンスといえば、株価の下落によって、株式を割安に購入することができることです。

僕の場合、金融資産の運用に関しては、楽天証券でグローバル株式投信の積立を行っています。

毎月定額で自動購入することで、ドルコスト平均法による資産構築が可能です。しかも毎月自動買付なので何もすることはありません。

 

この積立は目先の値上がりを狙っているのではなく、10年先くらいに現金化した時に利益が出れば良いと思っている長期投資です。

 

だから、今値上がりするより、むしろ安くなってくれた方が、購入単価を引き下げることができます。

 

実際にリーマンショック東日本大震災の時に積立していたお陰で大きな含み益を得ることができた友人がます。(この時、僕は投資に興味がなかったので、何もしていませんでした・・涙)

 

株式投資のピンチはチャンスなのです!!

 

 

なお、コロナウィルスに関しては、まだまだ拡大の可能性があり、マーケットは更に下押しするかもしれません。しかし、過去の経験からすれば、いずれ収束し、それに伴ってマーケットも徐々に落ち着きを取り戻すはずです。

底値がどこか全く予想はできませんが、試しにホテル業界の株を買ってみようかなー、て考えています・・笑