不動産投資セミナーで学ぶべきこと~その②

 

おはようございます!大スケです!

前回に引続き、不動産投資セミナーで学ぶべきポイントについて話したいと思います。

 

 

あなたは何を基準に物件を選びますか?

 基準は大きく2つに大別されると思います。

 ①20年~30年先の将来にわたる賃貸需要を考慮して物件を選ぶ

 ②将来の賃貸需要を気にせず、目先の利回りだけで物件を選ぶ

 

 僕と同じ公務員や一般のサラリーマンが不動産投資を始める場合、どちらの基準を持った人が成功に繋がるでしょうか?(所有物件の管理については不動産管理会社に全て任せているため、普段は本業に時間と労力を使うことを前提にしたものです。)

 

答えは①です。

将来に渡って賃貸需要が見込める立地なのかどうかの見極めは、不動産投資の成否を大きく左右します。

それにも関わらず、目先の高い利回りに目を奪われて、地方や郊外の物件に手を出し失敗する例は後を絶ちません。

賃貸需要は人口数に比例します。日本の人口はすでに減少が始まり、2019年に47都道府県で人口が増加したのは、わずか8都道府県にしか過ぎません。特に地方や郊外の人口減少は急激に加速しています。

過去記事:https://blog.hatena.ne.jp/koumuin-sisanka/koumuin-sisanka.hatenablog.jp/edit?entry=26006613507928104

 

そこで、20年後、30年後も安定した家賃収入を得たいなら選ぶべきは場所は「東京」です。

転入者数から転出者数を差し引いた転入超過数は、他道府県よりも圧倒的ですね。

よく首都圏に一極集中と言われますが、厳密に言えば間違いで「東京一極」にしか集まっていないのです。

さらに東京は、大学キャンパスの都心回帰や大企業・外資系企業の本社も集まり、多くの賃貸需要を生み出します。

2020年の東京五輪開催は言うまでもなく、その後も活発な再開発が行われ、さらに商業施設やオフィスが充実します。

また、東京の賃貸需要の7割は、単身者です。つまり、ワンルームタイプの賃貸需要が高いのです。

 

以上の点を踏まえて、セミナーに参加しましょう。