不動産投資セミナーで学ぶべきこと~その④

相場は裏切るけど、家賃は裏切らない!!

 

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による市場相場の不安定が収束に向かわない中、家賃収入は安定的に入ってきています。

特に東京・中古・ワンルームの家賃は相変わらず満室であり、コロナちゃんの影響は皆無と言ってよいでしょう!

 

こんにちは、大スケです!

今回は「不動産投資セミナーで学ぶべきこと」について私から最後のシェアをしたいと思います。

あなたは不動産投資で何を実現したいのか具体的に考えていますか。主に2つのパターンに分かれると思います。
①いつまでに、いくらの家賃収入を手に入れたいのか目標を定めて、達成に向けた努力
をコツコツ続けていく。
②具体的な目標を定めず、漠然と不動産投資を進めて、一喜一憂する。

 

一般のサラリーマンが不動産投資を始める場合、どちらのパターンが成功に繋がるでしょうか。

答えは①です。


不動産投資を始める際に目標を定めずに、ただ漠然と資産を増やそうと思っていても、そう簡単には資産は増えていきません。つまり、資産形成のゴールを決めることが成功の大きなカギになってくると思います。

 

目標設定を定めず始めてしまうと、ただ漠然と物件を増やしていくことになり、繰り上げ返済も途絶えがちになります。

これでは、何のために不動産投資を始めたのか分かりません。不動産投資で成功する人は、きちんと目標を定めて資産形成を行っています。

といっても、何も細かく数字で目標を作る必要はありません。具体的には以下のとおりです。
1.何歳までに
2.いくらの家賃収入が欲しいのか
3.そのためには、ローンのないマンションを何戸所有するのか


この3つを決めることです。目標とする期限と家賃収入額が決まれば、それを達成するために必要な戸数が割り出せます。

例えば、25万円の収入を得たいなら、1物件あたり月々5万円の家賃を得られるとすれば、「ローンのないマンション5戸」が目標となります。

そして、何歳までにそれを達成するかを決めましょう。これは、ご自身の年齢や収入、資産状況によっても変わってきます。

なお、ここで注意しなければならないことがあります。

目標所有数が5戸だったとしても、一気に複数戸から不動産投資をスタートできる人は多くありません。特に僕のような一般の公務員、サラリーマンは厳しいと思います。

なので、まずは1戸のマンションを購入することから始めることです!

ローンを完済し、年間数百万円の家賃収入を手にしている不動産投資の成功者でも、誰もが最初は1つの物件からスタートしています。

強調したいのは、最初の一歩を踏み出さなければ、資産形成は進まないということです。

一人で踏み出すのが不安なら、信頼できるパートナーと共に始めることです。
 

以上を踏まえて、まずは第一歩として不動産セミナー等で情報収集を図ることが良いと思います。