【金融機関、働き方多様化 みずほFGが週休3~4日導入】

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO64728400X01C20A0EE9000

 

 

この記事を見て、どう思いますか?

 

「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本の大手企業の経営が打撃を受け、雇用情勢に大きな影響が出てるんだなー。」

 

・・・ですか?

 

僕はこの記事を読んで、「大手企業に勤務していることが、将来の安定を保証する時代はマジで終わったな。」と心の底から思いました。

そもそも、コロナ問題が起こる前から銀行の経営は危機的状況でした。実際、銀行員だった僕の友人は「銀行にいても明るい未来はない!」と断言し、転職しています。

 

今の低金利時代において、銀行の収益回復は見込めないと思います。

たとえ、政府が地方創生政策の一環として、短期的に銀行の経営支援策を打ち出したとしても、それが長期安定的な収益の確保に繋がらなければ、全く意味がないです。

 

であれば、低金利からの脱却を図ればいいじゃん!と思いますが・・・・それができない構造?になってしまってるんです。

そもそも今の低金利は、日本銀行が政府の財政破綻を回避するために2013年4月から「量的緩和政策」を実施し、莫大な国債(利率はほぼゼロ%)を購入し続けているために起こったものです。

もし、日本銀行が低金利からの脱却を図るために、保有国債を売却すれば、当然、自滅(債務超過)することになってしまいますね・・・。それは何を意味しているのかは言わなくても分かると思います。

 

 

要は、銀行だけに限らず・・・今の時代、会社の収入だけに頼るライフスタイルは本当にリスクが高いと言わざるを得ません。中でも大手企業に勤務していることは、安定どころかハイリスクであると思います。

なぜなら、肥大化、硬直化した組織が、変化への対応を遅らせてしまうデメリットがあるからです。


なので、これからやるべきことは、会社にしがみつくことではなく「収入の複線化」を進めることです。

もちろん、副業として労働収入を得ることも選択肢に入れて良いと思いますが、

僕の場合、「自分が稼ぐだけではなく、お金にも稼いでもらう。」視点が重要であると考えています。

つまり、資産運用です!

 

僕は実際、資産運用(不動産投資が中心)に取り組むことで、たくさんの知識、スキルを学ぶとともに資産構築に繋げることができております。何よりも現物資産(お金等)と同時に知的財産(マネーリテラシー)を得られることが、大きな達成感と喜びになっています。

 

もし、資産があまり無いという場合でも、お金を借りる力があれば、投資は可能です。特に優良企業に勤めている人こそ、持っている社会的信用を資産運用に早く活用すべきです。

会社が経営不振に陥ってからでは、手遅れになってしまうからです。

 

資産運用に興味がある!チャレンジしてみたい!と思った方は、この本を一読することをオススメします。早く行動することも大切ですが、まずは基本的知識を学ぶことが重要です。

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